日本知育玩具協会顧問 汐見稔幸先生の著書『教えから学びへ 教育にとって一番大切なこと』が発売中!
これまでの教育についての議論は、圧倒的に教える側についてのものでした。親や教師はどう言葉を使えばいいのか、どういう体験が子どもに必要なのか……すべて教える側から見た論理です。
教育学という学問も、基本は、何を、どう教えると効果が高いかの研究でした。
(中略)
教えから学びへの発想の転換こそが、教育を時代の変化に適応させる唯一の方法だと私は思っています。 (本文「はじめに」より)
保育・幼児教育から大学まで、いまもっとも教員・親から信頼されている教育学者 汐見稔幸先生が「教育の本質」について語っている一冊です。
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著者 プロフィール
汐見稔幸(しおみ としゆき)
1947年 大阪府生まれ。NHKすくすく子育て 子育て専門家として日々子育て中のママたちに温かいエールを送っている。2018年3月まで白梅学園大学・同短期大学学長を務める。
東京大学名誉教授、日本保育学会理事、全国保育士養成協議会会長、白梅学園大学名誉学長、社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員長、一般社団法人家族・保育デザイン研究所代表理事。
日本知育玩具協会顧問。
【協会顧問就任あいさつ動画YouTube】
汐見稔幸先生には、カルテットが事務局として活動している日本知育玩具協会の顧問を務めていただいており、セミナーや幼児教室推薦など様々なご支援をいただいております。
・協会全講座の監修、推薦
・カルテット幼児教室推薦 » 汐見先生の推薦文はこちら
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