子は親から生き方を学ぶ
W杯準決勝ドイツ・スペイン戦の直前、大阪に滞在していた
セレクタ社2代目社長のマティアス・メンツェル氏を訪ねて来ました。
セレクタ社はドイツ南部、ミュンヘンから約30キロの田舎町にあります。
今から42年前、ギュンターメンツェル初代社長が、
マイスター・フォアチとともに設立したのが始まりです。
おもちゃ作りは、マイスターと職人たちに任せ、ギュンターさんは、
「おもちゃとはどうあるべきか」を追求した人です。
そのセレクタ社のおもちゃが、素晴らしいんです。
セレクタ社のカードゲームのカードや赤ちゃんのための木の絵本、
一度見てみてください。
びっくりするくらいきれい。
合板へのプリントとは思えない「鮮やかな輝き」があります。
TDプリントっていうセレクタ社独自の木へのプリント技術。
20年後でも、アメ色の美しい味わいになります。
そして、セレクタ社はゲームの「セレクタ」っていうくらいなんです。ゲームは面白いものばかり。
3歳から始められる“妖精さがしゲーム”や“ペアカード”、小学生や大人でもはまっちゃう“ねことねずみの大レース”。
遊んでおかないと後悔しちゃいますョ!
- マティアス・メンツェル氏
- ギュンター・メンツェル前社長
(創業者)
- ギュンター・メンツェル前社長
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マティアス氏も子どもの時から
ギュンターパパに、
いっぱいゲームで遊んで
もらったんですって。
食事の後、ゲームを囲んでパパやママと向き合う。勝って嬉しい。負けて悔しい!
何度も何度も遊んでもらった、一生忘れない思い出だよって言ってました。
今1歳になるポールくんのパパになって、今度は僕が遊んであげるのが楽しみって。
素敵なパパですネ。